学生生活

【現役高校生が語る!】山形の高校生日常あるある

Sora

こんにちは!現役高校生のSoraです。

高校に入学してから半年以上が経ちました。この半年間で、山形県民の高校生はどんな一日を送っているのかをあるある形式で紹介したいと思います!

この記事はこんな人にオススメ
  • 進路決定に悩む中学生
  • 生活を改善したい高校生・大学生
  • 県外出身者

本記事のあるあるは、全て個人的視点・偏見によるものです。あくまで私自身の学校生活あるあるなのでそこだけご了承ください。もちろん共感できるところもありますよ

学生の朝あるある

とにかく朝が早い!

山形の高校生の朝は早い!

多くの人は電車に乗るためや部活動の朝練習のために7時ぐらいまでには家を出発します。特に電車で通学する人は山形行の電車が1時間に1〜2本しかないため乗り遅れたら遅刻してしまいます。いわゆる命綱ですよね。

これからの季節は布団から出たくなくなります。

朝の電車毎日混雑しがち

朝の通勤時間帯になると多くの学生が電車に乗って学校へ行きます。朝の6両編成で運行する電車も結構混みます。乗る人が多いせいか乗車にも時間がかかるほどの混雑なので3分くらい遅れることもあります。ドア付近が結構混雑するので車両中程へ行くのも一苦労です。

学校生活あるある

授業を受ける時に「だるい」と言ってしまう

特に苦手な科目の授業があるとついつい言ってしまいますよね。私の場合は数学と物理がだるいと感じます。それでも、真面目に受けないと評価を落とされてしまうので、頑張っています。

日直が号令をかけるの忘れがち

授業前後の号令は、日直が行います。しかし、たまに「起立」から「礼」までの間が長い時があります。私は忘れずに行ってますが、もし忘れてたら「あっ」と言ってしまいそうですね。

忘れ物をしたら他クラスの人に教科書等を貸してもらう

「教科書わすれた!」ってことありますよね?そんな時は他のクラスの友達から教科書を借りる方法がありますがこれは推奨しません。もし失くしてしまったら、弁償しなければなりまえん。教科書を忘れたら素直に先生に断りましょうね。

午後の授業は居眠りしがち

特に昼食後の5校時が結構眠くなり、居眠りをしてしまいます。私も睡魔に負けてしまうこともあり、先生に起こされることもあります。授業中は眠たくても耐える必要があります。休憩時間中に顔を水で洗うと眠気が吹き飛んでスッキリします!ぜひ試してみてください!

スマホは電源切ってロッカーの中へ入れる

多くの高校生が先生からたっぷり言われたと思います。授業時間中のスマホの使用は、先生の指示がない限り禁止です。電源切ってロッカーの中へ入れなさいと言われます。

しかし、授業中も通知音が響くこともあり、場合によれば没収されてしまいます。みなさんもスマホを没収されないようにロッカーの中へ入れましょう。

昼休み巡回が行われる

私の学校ではだいたい火曜日と木曜日の昼休みに先生の巡回が入ります。この巡回はスマホを使っていないかを見るためでしょう。

昼休みのスマホの使用は、電話やLINEの連絡のみの使用可となっていますが、ゲームしている人もいるので没収されることもあります。先生に見られないようにスマホを隠す人も多くいるので、皆さんはちゃんとロッカーの中へ入れましょう。

テスト・考査あるある

ワークの解答を丸写しがち

定期考査が近くなると、各教科の考査範囲のワークが提出物となります。しかし、ワークを提出は考査の点数に加味されるため、必ず出さなければなりません。

そこで、ワークに付いていた別冊解答を読んで丸写しする人もいます。分からない問題があれば写してもいいと思うし、解き終えたらあとは理解するだけなので効率のいい方法ですが、あまり理解出来ないので何度もワークの問題を解いた方がいいでしょう。なお、私は一切実行できてません笑

テスト問題を見る時に余計に緊張しがち

テストの問題は当日の「始め」の合図まで分かりません。開始の時間まで「今回は難しくないように…」と思いますよね。この場面が一番緊張します。「始め」の合図の後に問題冊子を開くと簡単だったら安心感が出ますが、難しい問題が来たら少しがっかりする所があります。私も同様の気持ちを感じますが、しっかり最後まで解いています。

テストが終わると問題の感想を話す

各教科のテストが終える度に休憩時間がありますが、その時間にクラスの人達が「テストどうだった?」と話題になることがあります。ここで解いた問題を間違えてしまったことに気づく人もいます。私の体験上では多くの人が「赤点確定だ」との声が特に難しい教科の後に聞こえます。

結果通知表を見るのが怖い

考査が終わって最初の授業でテストが返却されてしまいますが、返却された点数はこの時点では確定では無いです。このことは後程説明します。テスト最終日からだいたい2週間ぐらいが経つと、学校から結果通知表が届きます。これが確定点数です。結果通知表を恐る恐る見ると点数次第では家で親からのお説教が待っているので「もっと勉強すればよかった」と後悔する人がいると思います。

※考査の点数について(私が通っている学校の場合)

返却されたテストの点数は「素点」と言われていて、各教科の点数の75%を占めます。例えば、テストで80点取ったとしてもその75%の点数のみ反映されるので60点となります。

残りの25%は「平常点」で、提出物や日頃の授業態度が点数となります。授業態度が悪いことや未提出の物があると平常点は少なくなります。この点数が加味されることで最終的な点数となります。これで35点以下になると、赤点となります。

放課後・帰宅後あるある

ほぼ全員寄り道しがち

放課後になると部活動が入り、活動が終わるとそれぞれ下校となります。しかし、時間によっては駅で待つ時間が長くなると思います。部活動終わりだと空腹状態になるので多くの人はコンビニやスターバックスなどに寄る人がいます。少しでもお腹を満たしてから帰りたいですね。

みんなでゲームをする

放課後になると、スマホは使っていいことになっています。部活がない人は電車の待ち時間を使って教室でモンストやプロセカなどのスマホゲームをしています。私の場合はツムツムをしています。

提出物の提出期限が明日までと知る

皆さんも一度は「提出物、明日までだ…」と絶望したことがあるでしょう。課題やPTA会議の出欠確認、アンケート等を提出するのが明日までとなると焦ってしまいます。特にPTAの出欠確認やアンケートだと、「もうちょっと早く出しなさい」と親から怒られてしまいます。

1週間が終わった時の開放感

毎日学校・部活動が終わると、開放感を感じますが、金曜日は週末となるため開放感がとても感じやすくなります。私もよく1週間が終わると開放感をとても感じます。土日はしっかり休んで来週も頑張ろうという意思が湧きます!

終わりに

今回は山形の高校生あるあるをご紹介しました。

全国の学生と共通しているところもありますが、山形の高校生は、朝から晩までとにかく忙しいと思いました。私も1人の高校生として今後の高校生活を楽しんで送りたいです。

この記事を書いたひと
ライター
やまがた学生情報局のライターです。大学生が取材・訪問を行い、記事を執筆しています。「イベント情報の掲載」「記事執筆」などの依頼も可能です。まずは「お問い合わせ」にてご相談ください!