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【東北初】おふろcafé yusaは楽しみ方無限大。魅力を徹底解説!

ちーちゃん

こんにちは。やまがた学生情報局のちーちゃんです。

皆さんは、2022年12月16日(金)にグランドオープンした『おふろcafé yusa』をご存じでしょうか?この施設は、以前から営業していた山形市にある「悠湯の郷 ゆさ」という旅館に、新たにカフェやサウナなどの様々な施設が複合した、東北初の「おふろカフェ」です。

今回は、この『おふろcafé yusa』の支配人である木村翔さんにお話を伺い、その中でお聞きしたおふろcafé yusaの魅力をここでご紹介していきます!

それではどうぞ!

こんな方におすすめ
  • おふろカフェに興味のある方
  • 春休み期間中にゆっくりくつろぎたい方
  • 有意義な時間を過ごしたい方

『おふろcafé  yusa』のコンセプト

まず、おふろcafé yusaのコンセプトについてご紹介します。

ずばり果樹園×クラフト×カフェ

施設全体にフルーツカラーやフルーツの置物がちりばめられており、果樹感を味わうことができるよう力を入れているそうです。館内のいたる所にフルーツがあるので、ぜひ探してみてください!

ロゴマーク

おふろcafé yusa (ofurocafe-yusa.com)より抜粋

ゆさの「ゆ」お風呂の「ゆ(湯)」を中心にして、「湯気」「フルーツ」「蔵王連峰」「水」の山形に関する4つのものに囲まれているロゴとなっています。

館内着

館内着(青っぽくなってしまいましたが、緑色です)

館内着(ピンク色)

館内着(水色)

色は緑色(ラフランス)・ピンク色(もも)・水色(ぶどう)の3色あります。サイズはM、F、LLと誰でもゆったり着られるサイズ感になっています。

館内着(キッズサイズ)

キッズサイズもありました。

実際に着た様子

実際に着た様子

筆者が着るとこのような感じになりました(身長156㎝)。

【魅力1】以前の建物の構造を活かしたデザイン

以前の施設は1~2階まで吹き抜けになっていました。より多くのお客様にくつろいでいただけるように、その吹き抜けを有効活用し、階段と巨大な棚を設置したそうです。

コワーキングライブラリー

コワーキングライブラリー(フロント方面)

コワーキングライブラリー(ロビー方面)

おふろcafé yusaのメインの場所です。

巨大な棚には様々なクラフト(置物)が置いてあり、アトリエ感を出しているそうです。眺めるだけでも楽しいですが、興味のある本を実際に手に取ってじっくり読んでみるのもOKです。

フロントからロビーまで続く本エリアですが、場所によって本の種類が違うみたいです。
コワーキングスペースもあるので、勉強や作業をしたい方も気軽に入館できます。

カフェレストラン

カフェレストラン

天井などには、さし色でフルーツのカラーが入っており、とても可愛らしい雰囲気です。

注文はタッチパネル式で手軽に注文できます。以前の施設の名残である個室もあるのでプライベート空間もしっかり確保しています。

サウナ

ロウリュ式サウナ

おふろcafé yusaには、サウナ好きにはたまらない設備が整っています。
なんと、こちら男女共用OKなんです。水着やTシャツ(フロントで購入可)、館内着でも入れるので安心です。

屋外にあるサウナガーデン

屋外にある水風呂の場所はもともと空地だったのですが、そこを有効活用し、ジャグジー付きの水風呂と椅子が設置されています。

サウナラウンジ

デトックスウォーター

屋内でも、サウナ上がりに休憩できる場所があります。近くには飲み放題のデトックスウォーターが置いてあります。

【魅力2】プライベート空間を大切に

コワーキングライブラリー、2階に繋がる中2階

コワーキングライブラリー

中2階

中2階

どこに座ってもプライベート空間になるよう、他の人の目線が気にならない椅子の配置と高さを意識しているそうです。

コワーキングライブラリー内のミニ空間

このようなミニ空間もありました!これはワクワクしますね!

カフェレストラン

先ほども述べたように個室空間があります。様々な年齢層の方にくつろいでもらえるような空間となっています。

ヒトシェルフ

ヒトシェルフ

これは!某国民的アニメに出てくるような場所ですね。この空間に憧れている方もいるのではないでしょうか?おふろcafé yusaではそれを実現できます!

穴の開いた空間

また、その近くには床に穴が空いているところも。ここでは仲間達とおしゃべりやボードゲームなどを楽しむのも良いですね。

まわりよりも低い位置なので、他のお客様と目線が被らないようになっています。

【魅力3】子供から年配の方まで楽しめる

カフェレストラン

フルーツパフェや、クラフトをテーマに自分で作れるフルーツ大福などもあります。

筆者(+家族)が訪れた時に頂いたメニューはこちら。どれも美味しかったです。このように、幅広い年齢層に受け入れられるメニューがたくさんあります。

キッズエリア

子供が楽しめる場所もあります。ボールプールで遊ぶ子供を見守りながら、大人もくつろげるようになっています。

ボードゲーム

多種多様なボードゲームがずらり。これらのボードゲームはおふろcafé館内であればどこでも遊べます。

【魅力4】過ごし方は無限大、楽しみ方は人それぞれ

お風呂に入ったり、サウナでととのうのもよし。

コワーキングスペース

コワーキングスペースで勉強などの作業をしてもよし。

カフェでゆっくりするのもよし。

ロビー

ロビーで友人などとお話したり、ボードゲームで楽しんでもよし。

おふろcaféでの過ごし方、楽しみ方は無限大です。
お客様一人一人に合った楽しみ方を探してみてはいかがでしょうか?

筆者のおすすめポイント

ここからは筆者がおふろcafé yusaのおすすめポイントをご紹介していきます!

2階廊下

ハンモック

夜のおふろcafé yusa

2階廊下にはハンモックがあります。そこに座ると2階から1階の景観を眺めることができ、休めることができます。

また、昼と夜で雰囲気が異なり、夜はシックな感じで個人的にお気に入りでした。

ファイヤープレイス

ファイヤープレイス

この部屋には、熱くない暖炉という不思議な暖炉があります。

キャンプ場で火を炊いているあの癒しの時間をおふろcaféでも感じることができます。ここでもデトックスウォーターとコーヒーが設置してあり、飲み放題です。

マンガなどの書籍が豊富

少女マンガ

各都道府県の本

人気のマンガもずらり

少年マンガ

料理本なども

おふろcafé yusaにはあらゆる場所に本があり、マンガは流行しているものから懐かしいものまで幅広く置いてあります。1階の本棚には少女マンガ、2階には少年マンガ…、読み始めたら止まりません。

その他にも小説や雑誌、写真集、料理本など様々なジャンルの本があるので、本好きの方にはたまらないと思います。

MOGY(モギー)

山形の食材を使っているアイスです。アイスの種類によってトッピングもできます。

お風呂あがり、サウナあがりにMOGYのアイスはいかがでしょうか?
MOGYはフロントの奥にあります。

【MOGY -yamagata ice cream-】

MOGY 公式サイト

支配人から

「今までの旅館は、お風呂に入ったりご飯を食べることが目的で、あとは部屋でゆっくり過ごすことが多かったです。しかし、おふろcaféができ、より楽しめるコンテンツがあることで、今までよりも充実した時間を過ごせると思います。」

「おふろcaféで自分のお気に入りの過ごし方を見つけて欲しいです。」

「イベントやワークショップも後々開催する予定なので、チェックしていただけたらと思います。」

基本情報

【黒沢温泉 悠湯の郷 ゆさ】【おふろcafé yusa】

住所〒990-2311 山形県山形市大字黒沢319-2
営業時間全日 10:30~22:00(最終入館21:00)
食事 11:30〜21:00(L.o. 20:00)
ドリンク 11:30〜21:00(L.o. 20:30)
電話0570-00-5511
FAX023-688-5617

おふろcafé yusa 公式サイト

黒沢温泉 悠湯の郷 ゆさ 公式サイト

さいごに

いかがだったでしょうか?

過ごし方は無限大なため、筆者も何回も訪れたい場所になりました。

おふろcafé yusaの魅力が伝わり、皆さんにとって新しい旅館の過ごし方の参考になる記事となっていただけたら大変嬉しいです。

この記事を書いたひと
chi-chan
山形生まれ山形育ちのちーちゃんです。