高分子有機材料工学科の令和6年度入学生からコース配属、研究室配属の選択はGPSではなく、専門教育科目のGPAを用いることになりました。
※令和6年度山形大学工学部学生便覧
よって、この記事に書かれているGPS関連のことは全く参考になりません。
この度は筆者の確認不足により偽った情報を公開してしまい大変申し訳ありませんでした。
こんにちは。ご。さんです
今回は私の友達に聞いた高分子有機材料工学科に入学する人が知っておいた方がいいことについて教えます。
それではどうぞ。
比較的女の子多めです。
男子が一番気になるところですが、まったくいないというわけではないです。まあまあいるなあって感じです。機械システム工学科に比べたらいる方です。ちなみに、化学バイオはレベチで女子が多い。
gps競争に嫌になる
高分子有機材料工学科は成績の平均(gpa)ではなく、合計値であるgpsを用いてコース配属や研究室配属が決まります。
よって、たくさん授業をとらないと希望する研究室を選べません。シンプルに他学科より授業が多いし、興味ない授業を取らなければいけないなど大変です。
また、gps一番の弊害は授業数のインフレです。周りの学生が授業数を増やすと、自分もまた授業を増やさなければならなくなり、さらに授業が多くなる、興味ない授業が増えるという悪循環が発生します。
cap開放するなら1年生のうちにしておいた方がいいです。
1年生の時は基盤共通科目の授業が多く、単位が取りやすい授業が多いので1年生でcap開放してgpsを稼いでおくと2年生以降が楽になると思います。
2年生からは米沢キャンパスで開講される授業が少なくなるのと、専門の授業の難易度も上がることから履修する授業を増やしづらくなります。
また、capを開放するにはgpaが3.0以上でなければならなく、「2年生でcap開放しようと思ったらgpa低くてできなかった」という事態になる前に、1年生で開放して多めに授業を取っておくべきかと思います。
友達、先輩はできるだけ作ったほうがいいです。
高分子はテストが多いので、過去問入手は成績上位になるのに必須といえます。よって、学科内の友達、先輩はできるだけ多いほうが有利です。授業で仲間を作ること、サークルや部活動に積極的に取り組むことが大事です。
半留したら死にます。
半留(半年留年)しても頑張ればみんなと同じ4年生後期で卒業できるそうですが、生き地獄になることが予想されます。
2年生の進級条件をクリアできず、半留が確定すると2年生前期の授業を1つも取れません。2年前期の必修授業は3年前期に取ることになるのですがこれがけっこう大変で、3年生の実験と2年生の実験の両方を行わないといけないためレポート地獄が予想されます。いっそのこと1年留年しちゃった方が楽なんじゃね?と思うくらいです。
過去問は安易に見せないほうがいいです。
過去問を入手したら本当に信用できる人にしか回さないほうがいいです。過去問が出回ってしまえば成績の平均が上がってしまいます。ここは厳しくいきましょう。逆に、過去問をあげたくないような人にならないようにしましょう。約束は守ること、過去問をもらったらしっかり感謝すること。
一年生の混成軌道はちゃんと理解したほうがいいです。
混成軌道に限ったことではないですが、1年生で習ったことは2年から知ってて当たり前みたいな感じで出てくるので、あやふやにせずにしっかり理解したほうがいいです。粘り強く勉強しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回の話は完全に個人の意見なので鵜吞みにせずに「ほえ〜」って感じで見てもらえればなと思います。特に、cap開放の話はいろんな先輩や友達に聞いたうえで自分でよーく考えて悔いのない履修登録をしてほしいです。
今回の記事は書いていて面白かったです。TikTokで流行ってた動画パクりました。それじゃまた。