学生生活

【浪人経験者】無事に大学生活を送れるのか?注意点・ポイントをご紹介

はにわ

どうも、はにわです。

私は1浪して山形大学に入学しました。
でも、いま楽しく大学生活を送れています。

この記事では「浪人を経験した大学生」を「浪人経験者」と表記してご紹介します。

同級生の現役生とは1歳だけ違うけど、同じ学年という変な気持ちでスタートした大学生活。はじめは不安でした。

しかし現役生とも、同じ浪人経験者とも友達を作ることができ、学部4年生になった今でも楽しく学生生活を過ごしています。

そんな筆者だからこそお伝えできる「浪人経験者」へ向けた学生生活の注意点・ポイントをご紹介していきます。

まずは「浪人経験者」へ

大学を受験し、大学の入試を突破して合格、そして入学した、ただの「大学生」です。「浪人した」過去なんて関係ありません。

いまは噓だと思うかもしれませんが、生活を送るうちに気づいていきます。

浪人経験者は意外といる。打ち明けよう

浪人経験者は意外といます。
それを同級生や先輩らも認知しています。(新入生の現役生はこれからかも?)

自分が「浪人した」と明かしても、周りが受け入れてくれることが大多数です。心配しなくて大丈夫です。

まずは「浪人した」ことを打ち明けましょう。
もし馬鹿にされたら、その方とは関わらなければいいだけの話です。

仮面浪人は可能か

第一志望の大学へ入学できなかった方の多くが「仮面浪人」を一度は考えます。ぶっちゃけ、あんまりオススメしません。

ある人は、大学の授業と両立して、大学受験に取り組みます。またある人は、休学をして大学受験に取り組みます。

大学の授業や、友達との関係、学生生活ならではの遊びを充分にできない1年になると思います。それでも覚悟を決めて取り組めるなら「仮面浪人」を考えていいでしょう。

これはやめとけ3選

ここからは「浪人経験者」であるがゆえに陥ってしまう行動や発言のなかから、「やめておくべき3選」をご紹介いたします。

友達に浪人したことを言わない

「浪人を打ち明けること」の勧めは前述した通りです。

では、打ち明けないまま過ごすとどうなるでしょう。「タイミングを失って言えなくなる」「バレないよう発言・行動に注意を払う」これらのストレスが襲いかかってきます。意外とツラいです。

はにわ

筆者も、一部の友達には浪人を黙っていました。

そんななか授業前、友達から「学生証ピッしてくるよ!」と優しい一声。断るなんてできず学生証を預けましたが、「生年月日を見られたらオワルオワルオワルオワル…」と恐怖の時間を過ごしていました。

浪人経験者の皆さんはすぐ打ち明けましょう。

周りと距離をとる。友達を作らない。

マジで友達を作りましょう。大学生活は個人戦ではありません、(何がとは言いませんが)団体戦です。

たしかに「浪人経験者」と「現役生」の交流では、初めは距離を感じます。でも「初めの頃だけ」です。お互いに打ち解けて気にしなくなります。

はにわ

自分が「浪人経験者」であることすら忘れます。

これは筆者の経験談ですが、おそらく「同学年」の方が仲良くなりやすい気がします。(授業やサークル、研究室・ゼミで同じ立場だからなのかな…)

一方、学年が異なる同年齢との交流では、自分からタメ語に行くのが難しく、「先輩」として接することが多いです。

学歴ばかり気にする・受験で落ちた大学・学科の話をする・現在の大学をけなす

これらの発言をする方々は、おそらくいま自分がいる環境・場所に満足していない方だと思います。

満足していないのはそれでいいのですが、発言を誰かが聞いて「(実質的に)自分がいる環境・場所をけなされる」というのは、あまり気持ちいいものではありません。

はにわ

筆者の友達や周りにはいませんが、発言している方の噂が回ってきます。それほど、嫌がられますし、周囲と浮いてしまうのです。

自分はそのような発言をしていないか、いま一度気を付けてみましょう。

おわりに

たしかに「浪人経験者」は「現役生」とちょっと違います。それでも、いつか打ち解けるし、ちょっとの違いなんて気にならなくなるし、同学年であるがゆえの落ち着く関係性となっていきます。

まずは「浪人」を打ち明けるところから始めてみましょう。まだ間に合います!

この記事を書いたひと
はにわ
どうも、はにわです。 最近やっとアルバイトを始めました。 これで、いっぱいラーメンを食べれます。