こんにちは。ご。さんです。
去年好評だった企画、今年もやります。今回もやまじょーの大学生メンバーの筆箱の中身を大公開していきたいと思います。
今回も5人の筆箱がエントリーされました。
2024年版は筆箱のこだわりポイントに加え、おすすめ文房具も紹介!
文房具が好きな方、大学生の筆箱が気になる方はぜひチェックしてみてください。
去年の2023年版はこちらから
ご。さん 山大工学部3年生
ペンケース
ペンケースはDELFONICS(デルフォニックス)キトリのペンケース。
中3の時に手に入れたやつで、ずっと眠っていたペンケース。5年の月日を経て現役デビューした。デザインがカッコかわいい。
中身(左側から)
- 万年筆
- 黒ボールペン2本
- シャーペン2本
- 色ペン2本
- マッキー
- 定規
- 消しゴム
- シャー芯
授業の板書はボールペン派のご。さんです。青ペンはほんとはエナージェルというペンを使いたいのですがあんまり売っているところがなく、そこら辺にあった妥協ペンを採用。
マッキーはなぜ入っているのかわかりません。
オシャレ担当の万年筆と緑色のペンは日記を書く時に使っています。
こだわりポイント
今回のこだわりポイントはペンケース!自分が好きな色でもある青色と図形チックかつ文房具柄のデザインがカッコかわいいです!
おすすめ文房具
おすすめ文房具はこのブレンという名前のボールペン。書き味ぬるぬるだし、名前の通り全くブレません!安定感抜群!ノートにガシガシ板書していきたい方におすすめです。デザインもカッコイイ。
はにわ 山大工学部4年
ペンケース
無印良品のペンケース。公式ネットストアを見る限り現在は販売終了しています。
シンプルかつコンパクトなこのペンケースは、最小限の筆記用具を収納するのに最適!ホッチキスやハサミは入りきらず別途持ち込みになるのがたまに瑕(きず)。
中身(左から)
- シャーペン0.3mm(ノート用)2本
- シャーペン0.5mm(マークシート用)
- 黒ボールペン(ノート用)1本
- 黒ボールペン(手帳用)1本
- 色ペン(赤・橙)各1本
- 定規2本
- 消しゴム2個
- 修正ペン1本
- シャー芯(0.3, 0.5)各1個
授業ノートは黒ボールペン、計算や課題はシャーペン0.3mmで取り組んでいます。また、試験やTOEICでマークシートを使用する機会があるため、塗りつぶしやすいシャーペン0.5mmも一緒に持ち歩いています。
「色ペンは2色だけ」と心に決めています。それ以上あると、ノートをカラフルにしたい病を発症してしまうので…
こだわりポイント
ノート用の黒ボールペンは0.28mmを使用しています。図や計算を書く際に、空間を確保できるためノートが綺麗に見えます。また、インクの消費も少なく比較的長持ちする印象です。
キャップ型を使用していますが、私がただ好きなだけです。特にこだわりが無ければノック型にしましょう。キャップの場合、落下・紛失などが発生します。
おすすめ文房具
友達からいただきました。チェコ共和国の筆記具老舗ブランド「centropen(セントロペン)」の「ROLLER(ローラー)」という水性ボールペンです。
シンプルな配色で少し丸っこいデザインがお気に入り。滑らかな書き心地で現在も愛用しています。
私は手帳用にこのボールペンを使っており、普段のボールペンと違うものを使用することで、手帳に記入する特別感や、書いているときの楽しさがあります。
ちはや 山大工学部4年
ペンケース
ペンケースは手芸屋さんで選んだ生地で自作しました。中身をすべて入れても余裕ができる、ゆとりあるサイズ感にこだわっています。ミモザの花柄がお気に入りです。
中身(左から)
- 定規
- シャーペン (0.5mm,0.3mm)各1本
- ボールペン(青)1本
- ボールペン(黒)1本
- 油性ペン1本
- 蛍光ペン1本
- カッター
- 消しゴム
- 修正テープ
- シャー芯(0.3, 0.5)各1個
- スティックのり
- ヘアピン2個
一番使うのは黒のボールペン。
平日は講義がほとんどなく、研究室での実験やその記録が中心です。実験中はノートが水や薬品で濡れることもあり、滲まない油性ボールペンは必需品です。
色付きのペンは少なめです。ノートの目立たせたい部分に時々、蛍光ペンや青のボールペンを使っています。修正テープはmonoのキャップ付き。
カッターやのりなどの文房具は資料の切り貼りに使っています。
2個のヘアピンは外した後も痕がつきにくいタイプで、前髪を止めるのに使っています。試験や集中したいときに使うと、視界良好で快適です。
こだわりポイント
OLFAのカッターは切れ味と使い心地の良さで気に入っており、替え刃にもOLFAを選んでいます。無駄のないシンプルな構造にもかかわらず、刀の繰り出しは非常に滑らかです。
おすすめ文房具
ぺんてるのシャーペン、GraphGear1000はおすすめです。
グリップは握りやすく滑りにくい構造です。ノックでペン先を収納できるので、シャーペンを落としてしまった時も、ペン先が曲がる心配がありません。
さつき 山大工学部3年
ペンケース
いつから使っているんだろう、これ。高校2年生くらいから愛用しています。安くて丈夫ならばどれでもいいかなと思い、近所のTSUTAYAで買った記憶があります。まだまだ使えます^^
中身(左から)
- 定規(ご。さんの色違い)
- シャーペン(0.7mm)
- FRIXIONの4色ボールペン(0.5mm)
- 油性ペン
- SARASAのボールペン(0.5mm)
- 百均のはさみ
- 高校1年生のころから使っている消しゴム
- 印鑑
- マーカーペン2色
- ふせん
- シャー芯(0.7mm)
- スティックのり
勘の良い方ならお気づきかもしれませんが、だいぶ長い付き合いなんですよ、消しゴム。減り具合をみると、勉強に対する長年の怠惰っぷりが露呈してしまいます。
シャーペンは、計算過程やちょっとしたメモ書きをあとで見返しやすくすることや、芯が折れやすくないようにと思い、比較的太めのものを選んでいます。実家に置いてあったのをもらいました。
教科書に書き込む際は消えるペンを、レポートを作成する際はSARASAというように、使い分けています。
また、マーカーの色の使い分けについては、過去問で問われた箇所には赤、授業で強調された箇所を緑、というふうに使い分けています。
おすすめ文房具
講義や読書の際によく使います。
講義で喋ってくれる先生が話を脱線するときに、学生時代のことや研究者になるまでの苦悩、研究のことなど、教科書には載っていない貴重な情報を出してくれるので、よく書き留めて教科書に貼り付けています。
無味乾燥にみえる教科書の文章が、時間を経ていくうちに色鮮やかになる感覚があります。
また、読む本の中で、印象に残った言葉や表現を書き留め、あとで振り返られるようにメモしています。さらに、それについて率直に感じたことも書き加え、撮影して読み返せるようにしています。なお、借りた本には貼り付けないようにしています。
使い方は、考え方によってはたくさんあると思います。ぜひ活用してみてください!
こだわりポイント
こちらも高校時代から愛用中のFRIXIONのボールペンです。3色あるので用途に合わせて使い分けています。講義のメモ書きで大活躍です。
ひっちゃん 公益大2年
ペンケース
大学生になってから使い始めました。SHEINでいつか買ったものです。買ったものの使い道に困っていたのでペンケースとして使っています。
中身(左から)
- 定規
- 油性ペン
- サラサボールペン(赤、0.4)1本 ※使いすぎて剥げてます
- サラサボールペン(青、0.4)1本 ※使いすぎて剥げてます
- ディズニーレディボールペン(黒、0.4)1本
- 4色ボールペン(黒、青、緑、オレンジ、0.38) 1本
- 蛍光ペン 2本
- シャーペン(0.3) 2本
- シャー芯(0.3)1個
- 消しゴム
- はんこ
サラサのボールペンは、高校生の時から使っていて、インクがなくなったら替芯を変えるだけでいいのでずっと使っています。使いすぎてサラサの文字が剥げました。
授業では主に青ペンを使っています。はんこは、大学生になってから使う機会が増えたのでいつでも使えるようにペンケースに入れています。
シャーペンは、あまりこだわりがなく書きやすさ重視で0.3を使っています。
おすすめ文房具
サラサのボールペンです。0.4が一番書きやすくて長年愛用してます!※剥げているので写真NGで!
こだわりポイント
蛍光ペン2色使っています。講義によって重要なポイントや暗記したい所を分けて使ってます。
まとめ
今回はやまがた学生情報局のライターの筆箱の中身(2024年ver)を紹介しました。
筆箱にはそのひとのこだわりや性格がにじみ出てくるので面白いですね。
文房具は学生生活の必需品で毎日使うものなので、皆さんもぜひこだわりいっぱいな筆箱を作ってみてください。
また来年もやるかあ。