こんにちは!やまがた学生情報局の、りんです。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
私も早いもので大学4年生がスタートします。大学生活は本当にあっという間ですね。
さて、今回は特に新入生の皆さんが気になるであろう「空きコマ」について解説していきたいと思います。大学生ならではのこの空白の時間をどう活用するのか、結構大事になってくるので参考になれば嬉しいです!
- 大学生活がどうなるか想像がつかない人
- 空きコマができないように頑張って時間割を組んでいる人
空きコマってなに?
空きコマとは、授業と授業の間の空き時間のことを指します。大学生は、時間割を自分で作成するため、履修できる授業と履修したい授業をうまく組み合わせていく必要があります。その中で発生してしまうのが空きコマですが、空きコマができないように履修を組む人がほとんどです。

▲実際の私の時間割。丸が付いている部分が空きコマです。
左が1年生、右が2年生の時の時間割です。2年生の時はどうしても金曜5限にとらないといけない授業があったので、2コマ分空きがありました。
空きコマがあるのは良くないという風潮がありますが、この空きコマこそが大学生活を充実させるうえで重要なカギになってくると私は感じます。ここからは、私や友人が実際に空きコマが発生したときにやっていた過ごし方をご紹介します!
空きコマの過ごし方6選
過ごし方1:空き教室を探す
山形大学では、全学生向けの学習管理システムで空き教室一覧が公開されています。自分の空きコマと一覧を照らし合わせて、利用可能な教室を探しましょう。図書館では静かに学習という縛りが出てしまいますが、空き教室では工夫次第でなんでもできます(周りの人の迷惑にならない範囲で)。

▲コンビニでお菓子やスイーツを買いまくっています。
私のお気に入りは圧倒的サンリオチョコ。
私は実際に空き教室ヘビーユーザーなのですが、友人とコンビニでお菓子を買ってお菓子パーティーをしたり、みんなで課題を終わらせたり、誕生日をお祝いしたりしています。カードゲームなんかも面白そうですね。
過ごし方2:家に帰る
空き教室と言っても共有する場なので、もっとパーソナルに過ごしたい!!という方もいるかもしれません。極論ですが、家に帰るのもアリです。高校までは、途中で家に帰るなんてとてもありえない行為でしたが、大学は自由!ですので、いったん家に帰って爆睡してみたり、部屋の掃除をしてみたり。一気に空きコマの可能性が広がります。
私は家が遠かったので帰れませんでしたが、大学付近に住んでいる友人はしょっちゅう家に帰っていたのでうらやましかったです。
過ごし方3:カラオケに行く
私は家が近くなかったので、空き教室がない日や個人空間にいたいときは徒歩圏内にあったカラオケに行っていました。近くの店舗では大学生フリータイムのサービスがあったので、使えるうちにたくさん使いました。授業の間のカラオケはかなり気晴らしになるのでおすすめです。

▲この時は、カラオケで誕生日パーティーをしました。(もちろん空きコマ中)
過ごし方4:近場の飲食店制覇
大学の周辺には、魅力的な飲食店がたくさんあります。お昼の1時間に空きコマをくっつければ2〜3時間確保することができるので、普段は行けない距離のお店にも行くことができます。
行く場所は、友人と候補を出し合ってからスマホアプリでルーレットを作ってランダムに決定していました。毎週どこに行くかわからないワクワク感が楽しかったです。

▲ランチタイム限定のメニューやサービスが受けられるのでお得!
どこのお店に行けばいいか悩む人は、やまじょーのインスタをチェック!
過ごし方5:川へ散歩に行く、お花見をする
天気がいい日にはお散歩することもリフレッシュになります。山大小白川キャンパスの近くには馬見ヶ崎川という川があり、その川沿いを歩くのが個人的に好きです。授業やバイト、恋愛の話をしながらゆっくり歩くとストレス発散にもなり、次の授業のパフォーマンスが格段に上がります。友達ともゆっくり話せる機会にもなるので、仲良くなりたての人と行ってみるのもおすすめです。
桜の時期には川沿いに桜並木が出現するので、近くのパン屋さんでパンを買い、川の音を聞きながらお花見をしました。最高でした。

▲川の音を聞きながらぼーっとするのが非日常的でとても良いです。
過ごし方6:図書館にこもる
もちろん学生なので、勉強もちゃんとします。特にテスト前は大体追い詰められているので、空きコマは図書館にこもっています。山大の図書館は、友達と話しながら勉強するスペースと個別に仕切りがついて集中できるスペースがあるので、状況によって使い分けできてとても便利です!いつもお世話になっています。
まとめ
いかがでしたか?大学生のほとんどは空きコマができないように履修を組みがちですが、空きコマを有効活用することで大学生活がより充実したものにできるのではないでしょうか。この記事を読んで、空きコマを作るのも案外いいかも…?と思っていただけたら嬉しいです。一緒に空きコマライフ楽しみましょう!