いろいろ

【クマに遭遇したら?】街中での対処法を紹介。もしもに備えて

はにわ

どうも、はにわです。
意外と予想外な対処法が数々あります。

県内ではクマによる被害や、市街地・学校での出没で、いつ自分が遭遇してもおかしくない状況にあります。

そこで本記事では、街中でクマに遭遇した場合の対処法をご紹介します。具体的な行動・対応もお伝えするので、自分や周りの方も守るために、ぜひ参考にしてください。

本記事は、環境省「クマ類の出没対応マニュアル -改定版-」から抜粋し、街中で遭遇した場合に絞って、紹介しています。詳細や、他の状況の対処法はコチラから。
https://www.env.go.jp/nature/choju/docs/docs5-4a

【距離別】街中でクマに遭遇した時の対処法

距離が離れていた場合(100m程度)

その場から立ち去り、屋内や車内に退避しましょう。
このときの気を付けることが、

  • ゆっくり、落ち着いて。
  • クマを見ながら。
  • 「物音を立てる」「大きく腕を振る」「穏やかに声をかける」など、様子を見ながら。(ただし、急な大声・急な動きは × )

3つ目の理由は、クマが人間の気配に気づくと、隠れる・逃走する場合が多いからです。

比較的距離が近い場合(20~50m)

まずは落ち着くことが大事です。
そして先ほどと同様、この3点に気を付けながら、その場から立ち去りましょう。

  • ゆっくり、落ち着いて。
  • クマを見ながら。
  • 「物音を立てる」「大きく腕を振る」「穏やかに声をかける」など、様子を見ながら。(ただし、急な大声・急な動きは × )

このとき、絶対に「背中を見せて、走って逃げてはいけません」。
クマは逃走する対象を追いかける傾向があるので、攻撃性を高める場合があるのです。

時々、クマが「向かってくる」または「立ち上がる」行動を見せることがあります。これらは次の可能性があります。

  • 「向かってくる」:
    本気で攻撃するのではなく、威嚇突進(ブラフチャージ)の場合があります。すぐ立ち止まって、激しく地面を叩くなどした後に、引き返す行動です。(※本当の攻撃の突進と見分けることができない)
  • 「立ち上がる」:
    鼻をヒクヒクさせ、相手を確認する行動です。

距離が近い場合(20m 程度)

変わらず、この3点に気を付けながら、その場から立ち去りましょう。

  • ゆっくり、落ち着いて。
  • クマを見ながら。
  • 「物音を立てる」「大きく腕を振る」「穏やかに声をかける」など、様子を見ながら。(ただし、急な大声・急な動きは × )

すぐそばに障害物があれば、可能ならクマとの間にそれを置く位置関係に静かに移動しましょう。

この距離では、クマによる直接攻撃など過激な反応が起きる可能性が高くなります。突発的に走って逃げることや、大声でわめくようなことはダメです。

もし、襲われた場合は次項で説明します。

襲われた場合

引用:出会った時は(ヒグマ対処法)|知床財団|世界自然遺産「知床」にある公益財団法人
https://www.shiretoko.or.jp/higumanokoto/bear/bear2

襲われた場合、「直ちにうつ伏せ」になりましょう。顔と腹部を守り、首の後ろは手を回して保護する防御姿勢を取りましょう。重大な障害や致命的ダメージを最小限にとどめることが重要です。

クマは顔面・頭部が攻撃されることが多いため、このような防御姿勢になります。また、クマに転がされても、その勢いで元の姿勢に戻りましょう。

ツキノワグマでは一撃を与えた後すぐ逃走する場合が多いとされています。襲われた場合、まずは走って逃げずに、この防御姿勢を取ることが最優先なのです。

通報も忘れずに

“市町村”または“警察”に必ず通報しましょう。

市町村の窓口・電話番号
  • 山形市 鳥獣被害対策課 023-641-1212
  • 米沢市 米沢市環境課環境担当 0238-22-5111
  • 鶴岡市役所  0235-25-2111
  • 酒田市役所 0234-22-2111
  • 新庄市 環境課 0233-22-2111

まとめ

遭遇したら

  • ゆっくり、落ち着いて。
  • クマを見ながら。
  • 「物音を立てる」「大きく腕を振る」「穏やかに声をかける」など、様子を見ながら。(ただし、急な大声・急な動きは × )

この3点に気を付けて、立ち去りましょう。

ゼッタイに背を向けて・走って逃げてはダメ。

襲われたら「直ちにうつ伏せ」。顔と腹部を守り、首の後ろは手を回して保護しましょう。

最後に、“市町村”または“警察”に通報しましょう。



山形県では、「クマ目撃マップ(けものおと2)」で目撃情報をまとめています。出かける際の参考になるかもしれません。

参考サイト

この記事を書いたひと
はにわ
どうも、はにわです。山形大学大学院 理工学研究科 1年生です。お酒とコーヒーが大好きで、最近はグラスにもこだわり始めました。