【龍上海 赤湯本店】山形に来たら必ず食べるべきラーメン「赤湯辛味噌ラーメン」を食べてきた

皆さんは龍上海の赤湯辛味噌ラーメンをご存知でしょうか。このラーメンは山形県で一番と言っていいほど有名なラーメンで、龍上海は横浜にあるラーメン博物館にも登録されているほどのお店なんです。

今回は龍上海赤湯本店で辛みそラーメンを食べてきたので皆さんにお伝えできればと思います。

龍上海ってどんなお店？

昭和33年開店、現在3代目の店主が営む老舗です。現在赤湯本店のほかに山形県内に5店舗、新横浜ラーメン博物館内にある横浜店の計7店舗を展開しています。

龍上海の代名詞ともいえる「からみそラーメン」は、中央にある真っ赤な「からみそ」を味噌ラーメンに溶かしながら食べるのが特徴です。

赤湯本店ではお店の前にいつも行列が出来ています。並ぶ覚悟をしていきましょう。

龍上海赤湯本店のメニュー

龍上海のメニューは基本的には四つだけで、夏季限定で冷やし中華、からみそ冷やし中華を食べることができます。

ライス、餃子などはありません！

赤湯からみそラーメンを食べてきました！

赤湯からみそラーメン950円

真ん中には龍上海の赤湯ラーメンの象徴でもある「からみそ」と青海苔が散らされています。スープはけっこうオイリーでスープには油の層が張られています。けっこうがっつり系な味？！

まずは、からみそを溶かさずにそのまま食べていきます。

濃厚な味噌と煮干しの風味が効いたスープに、油のコクと青海苔の香りが合わさってクセになる味です。けっこう濃いめの味で今すぐライスをかきこみたいっ！…のですが、龍上海ではライスの注文はできません。（ライスを頼めるようにしてほしいな）

麺はゆるいちぢれ太麺でボリュームがあり、濃いめのスープとの相性は抜群です。
麺がむっちむちで箸が止まりません。

龍上海以外のからみそラーメンを食べたことがありますが、龍上海のスープと麺はレベルが違います！

「からみそ」を溶かしていけば、濃厚味噌スープに辛さが追加されて、さらに食欲を掻き立てます。辛いけど、美味しい。麺をすするペースもアップしてしまいます。

全部溶かすと結構辛いので、辛いのが苦手な方は少しずつ溶かすといいと思います。

麺を完食したら、最後に思う存分スープを楽しみましょう。

まとめ

龍上海の赤湯からみそラーメンはライスが欲しくなるような、からみそ濃厚味噌スープでむちむちの縮れ太麺がおいしい、一度食べたらもう一度食べたくなるラーメンでした。

山形県で一番有名といっていいラーメン屋のラーメンは正直めっちゃおいしかったです。

山形に来たなら必ず一度食べるべきラーメンだと思いました。

本店以外の店舗も食べる機会があればまた記事にできればと思っています。