こんにちは! いのみです。
今回は山形市一押しの散歩コース「霞城公園」についてご紹介したいと思います。
霞城公園に少しでも興味のある方は是非読んでみてください。霞城公園のことをよく知った上でお散歩するととても楽しめるポイントがたくさんあります!
- 山形市を散歩したい
- 山形の歴史を知りたい方
- 四季を感じたい
- 思いっきり広いところで遊びたい
こういった思いを感じている方も多いのではないでしょうか。このような願望をかなえてくれるので、是非行ってみてください。
霞城公園の立地
住所
〒990-0826
山形県山形市霞城市1番7号
最寄り駅
JR山形駅
交通手段
車 山形駅から2分~5分
徒歩 山形駅東口から東大手門まで15分
山形駅西口から南門まで10分
霞城公園の歴史
延分元年(1356年)には州課題として山形に入部した斯波兼頼(最上家初代)が築城したと伝えられ、現代の城郭は第11代城主最上義光が築いたものが原型とされています。
霞城公園の名前の由来:
山形市公式ホームページ「なんだっす やまがた」
本丸・二ノ丸・三ノ丸の三重の堀と土塁で囲まれた、全国有数の規模を持つ輪郭式の平城で、出羽の関ヶ原合戦「長谷堂合戦」で城郭が霞で隠れて見えなかったことから「霞ケ城」とも呼ばれていました。
https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/shisetsu/sub2/shisetsu_kankobunka/ecb45kajou.html
散歩コース
毎朝ランニングをしている人がたくさんみられます。昼は日をよける木陰があり涼しげな風がふいています。
特徴
歴史を感じながら散歩を楽しめます。霞城公園の中にはたくさんの建物があり、散歩だけではなく古い建物も楽しむことができます。
四季折々の風景を楽しむことができます。特に4月中旬~4月下旬に咲く桜は多くの観光客を呼んでいます!
春
計1500本の桜は霞城公園を囲い大変きれいです。例年通りだと4月中旬~4月上旬に咲きます。
おすすめの写真スポット!


お堀の水面に映るライトアップされた桜には圧倒されます。
点灯時間:午後6時~午後9時
夏
木陰の下は涼しく散歩には最適スポットです。散歩をしている人もたくさんみられます!
これは霞城公園の周りに歩くスペースがあり、そこからの撮影です。

秋
紅葉が広がる時期になります。春と同様に多くの見物客を集める紅葉スポットとなります。
紅葉の時期:10月中旬~11月下旬
冬
雪をかぶった建物や木々が趣深いです。防寒・防雪が可能な長靴やコートなどの冬対策が必要ですが、それでも見てほしい景色です!
おすすめのお散歩コース
緑に囲まれた1本道、途中にベンチがたくさんあり、休憩をしながらお散歩を楽しめます。
更に、この道は霞城公園の外周を一周できます
山形城一文字門

当時、ここの役割は進路を屈曲させることで、敵の侵入を食い止める役割をしていました
現在も2002年からはじまった「本丸堀」土塁復原が継続中ですが、一部は復原し本丸堀の中に入ることができます!こういった当時の歴史、修復工事の様子を感じながらお散歩してみてはいかがでしょう。
楽しみはお散歩だけじゃない!霞城公園内にある建物

済生館(さいせいかん)
1873年に私立病院として設立され、
1878年9月に当時の県庁そばに本館が建てられた国の重要文化財。
さらに山形市郷土館にもなっています。

中が14角形の構造になっている建物です。
中庭を囲んで病室を円形に配置し、正面の塔屋は三層構造の独特の形態になっています。


当時では大きなガラスを使用することは高価だとされていたので小さなステンドガラスを使用しました。様々な色が光を反射しきれいな見た目をしています。当時の時代背景が分かる構造にもなっています。
博物館
ここは昭和46年(1971年)4月に開館し、本年をもって50周年の節目を迎えました。本館と分館、自然学習園に分かれ、地学・植物・動物・考古・歴史・民俗・教育の7部門を擁する総合博物館です。

大きな公園

緑豊かな広場、遊具などはありませんが広く使えるので、広々とした空間が必要な遊びが可能です!筆者はよくピクニックなどをしている方、バトミントンなどをしている方を見かけます。
まとめ
以上、霞城公園をご紹介してきました!
ぜひ霞城公園に行って散歩してみてください!