【調査】山形から東京まで「飛行機」で行く。運賃･乗車時間など…

山形県には「山形空港」と「庄内空港」がありますよね。一度は飛行機に乗ってみたいと思う方も多くいるのではないでしょうか。

今回、筆者は山形から東京まで飛行機で行ってみました。運賃や乗車方法、乗車時間など春休みの旅行の参考にしてみてください！

山形空港とは

「山形空港」とは、山形駅から約20km離れた東根市にある空港です。山形県の空の玄関口として知られています。

2024年現在、山形空港を発着する航空路線は東京（羽田）、大阪（伊丹）、名古屋（小牧）、札幌（新千歳）の4路線で、東京、大阪便は日本航空（JAL)、名古屋、札幌便はフジドリームエアラインズ（FDA)が運航しています。さらにインバウンド需要に対応するため、台湾からのチャーター便もやってきます。

山形空港は1964年に開港され、今年で開港60周年を迎えました。過去には函館、名古屋（中部）、福岡にも就航していましたが、現在は廃止されています。航空会社も過去にはANAが就航していましたが、山形新幹線新庄延伸による乗客数減少に伴い、山形空港から撤退しています。

実際に乗ってみた

2/4(日)9:50発、JAL174便に乗って東京へ行きました。
この日の運賃は以下の通り。

また、同じ航空会社・目的地でも、以下の理由で料金が異なりますのでご注意を。

「山形空港」に着いて、まずはチェックインと保安検査！（手荷物の量によっては預けます。）

当日の飛行機初心者にとって、最初の難関です。悩んだり迷ったりトラブルにならないよう、しっかり以下の内容を確認しておきましょう。

チェックイン・保安検査などの手続きを終えて、搭乗口までたどり着きました。

しかし、すぐに飛行機に乗れるわけではありません。指定の時間に・決められた搭乗順に乗れるシステムとなっています。座席に座れるまでもう少しの辛抱…

飛行機に乗って、座席に座ることができました。
今回乗ったのは「エンブラエル190」です。日本航空の子会社である「J-AIR」が保有している飛行機です。

飛行機は定刻で山形空港を出発しました。離陸後、街並みがどんどん小さく見えます。

機内サービス

離陸後、CAさんから飴とエンブラエル190のポストカードを頂きました。空の上で舐める飴は美味しかったです！ 

※より長時間のフライトでは飲み物のサービスが付いてきます。

羽田空港へ到着

楽しい空の旅はあっという間に終わります。離陸後1時間で羽田空港に着陸しました。

今回はA滑走路に着陸しました。JALの飛行機が沢山見えますね。

ターミナルから離れている駐機場に着いてしまいました。

本来なら「ボーディングブリッジ」という橋で飛行機とターミナルを繋ぎますが、ボーディングブリッジに余裕がない場合等により、飛行機を離れた場所に止める「沖止め」が起きることがあるのです。

そのため、今回はターミナルまではバス移動となりました。

バスから撮った飛行機です。
間近で飛行機を見る機会がないので新鮮な光景です。

おわりに

今回は山形から東京まで飛行機で行ってみましたが、いかがでしたか？ 

そんな方に朗報です。JALでは「スカイメイト」によって通常運賃から60%オフで乗れるんです！(ただし25歳以下のJMB会員かつ搭乗当日空席ありの場合のみ)さらに現在、「スカイメイト」を使うことで、2月まで5,300円で乗れます！

この際にぜひ飛行機で東京へ行ってみてはいかがでしょうか。