
こんにちは。ご。さんです!
大学に入っても、打ち込んできたスポーツを続けたいという方や、やってみたことのないスポーツに挑戦したい方は、サークルと部活どちらに入るか迷う人は多いと思います。
今回の記事では体育会系の部活動、サークルどちらも所属している私がそれぞれどんな人に向いているか、メリットデメリットについてお伝えしたいと思います。
また、サークルや部活動のエピソードは、就活の「ガクチカ」に活かす学生もいると思います。以下の記事では地方でもできる長期インターンに関して解説しています。
地方に住んでいても長期インターンは参加できる?
参加するメリットも併せてご紹介!
https://u-intern.com/2024/10/02/long-internship-column45/
サークルのメリットデメリット
メリット
- チョー気楽
- 同級生がたくさんいる
- 異性が多い
- 合宿とか楽しいイベントある
- 初心者でも大丈夫
サークルのメリットは何といってもチョー気楽にできることです。行きたいときに行けばいいし、ミスしても問題はないし、おしゃべりしててもいいのです。
体育会系のサークルは部活に比べて人数も多いので、同級生がたくさんいると思います。自分と同じ学部学科の同級生の知り合いを作ることができる可能性が高いので、大学で最も重要ともいえる情報戦において一歩リードできます。
また、異性も多いので出会いがあるとかないとか。男子しかいない理系学部にとっては女子としゃべれるチャンスです!

また、サークルでは合宿などの楽しいイベントが長期休みに開催されることが多いです。私の所属しているサークルではみんなでご飯を作ったり、男女でミニゲームしたり、飲み会をしたりなど、楽しそうです!
サークルは初心者でも楽しく参加できます。実際に、私が所属しているバスケサークルも初心者の方も参加していましたし、半年たったらめっちゃうまくなってた、ってこともあります。
デメリット
- 自分からいかないと友達出来ない
- 物足りなさもある
サークルは人数が多いことや、ゆるーく活動することから強制的に他の人と話すイベントが少ないです。よって、自分から積極的に話していかないと、「よっ友」状態になります。積極的に話しかけて、サークル後は一緒にご飯にでも誘ってみましょう。
また、サークルは経験者だと物足りなさを感じることがあります。大体のサークルはその日集まった人でずっと試合をやっている感じです。人が多い日は待ち時間もたくさんあって退屈に感じる日もあります。もちろん、戦術とかもないので戦術厨には退屈に感じるかもしれません。
部活動のメリットデメリット
メリット
- 競技に打ち込める
- 勝手に友達が出来る
- リーダー力がつく

部活の一番のメリットはその競技に打ち込めることだと思います。部活には公式戦があるので、大会に向けてチーム一丸となって練習できます。意識が高い人が多く、心理的、身体的、戦術面で成長することができます。コーチライセンスや審判のライセンスを取る人もいます。筋トレを頑張っている人も多いです。大学では高校に比べて戦術面でのレベルが高いので、その競技がさらに面白くなると思います。
また、部活だと勝手に友達ができます。部活は練習頻度も高く、練習内でもコミュニケーションを取らなければならないので、勝手に友達ができますし、一緒にいる時間が長いので仲良くなりやすいです。
さらに、部活ではリーダー力が身につくと思います。入ったから身につくわけではありませんが、チームをまとめる経験や、うまくいかないときにチームを鼓舞する経験は将来役に立つかもしれません。
私は選手兼コーチでがんばろうと思っています!
デメリット
- 金かかる
- 時間が奪われる
- 体育会系のノリ
- 顧問がいるとは限らない
部活ではけっこうなお金がかかります。
1年生の時は部費に加えて、ユニフォーム代、チームウェア代、チーム登録代、などお金がかかります。私もユニフォーム代だけで2〜3万円ぐらいしました。また、遠征費や大会の移動費、食費もかかります。よって、バイト代のほとんどが部活の費用になってしまう人も。
次に、時間が奪われることです。土日は必ず部活が入るので土日丸一日遊ぶのは難しいです。長期休みもけっこう部活が忙しいので1週間旅行に行くとかはできないかもしれません。特に、分散キャンパスの部活は移動時間がえぐいです。勉強、部活、バイトとなるとけっこう大変です。
さらに、体育会系の部活特有のノリが苦手な人にとってはデメリットになると思います。これは文章では伝えられないノリなので一回体験に行くしかないですが。
地方大学によくありがちなのが、部活の指導者がいないことです。(実際、ご。さんの部活もコーチ不在)。結果、入ってみてなんか違うと思う事があるかもしれません。逆に、学生コーチとして活躍することができるというメリットはあります。
まとめ
サークルに向いている人
- ゆるくやりたい
- そのスポーツ初心者
- がっつりバイトしたい
- 他のサークルにも入りたい
とにかく楽しんでやりたい人はサークルがいいと思います!また、バイトや他のサークルに入りたいという人もサークルがいいと思います。
部活に向いている人
- その競技が好きでたまらない人
- 体育会系のノリが好きな人
- コーチングに興味がある人
とにかくその競技がめっちゃ好きな人は部活がいいと思います。また、将来先生になる人やコーチングに興味がある人は部活動がおすすめです。
どっちに入るか迷ったら

部活かサークルで迷ったらとりあえず、その競技がどれだけ好きかで判断しましょう。
とにかくめちゃくちゃそのスポーツが好きであれば、部活をやったほうがいいです。(めっちゃブラック部活だったとか人間関係が合いそうにないとかは別)
部活にはそのスポーツが大好きな人がいっぱいいます。
「勉強がなあ」とか、「バイトできないかも」とかあると思いますが、まあ、なんとかなります。
入ってみて、やっぱ無理だと思えば、サークルに行けばいいと思います。(サークルなら途中から入っても気楽だしね)
とにかくどっちに入るかで迷ったらその競技の好き度で決めましょう。
最後に
なんかめっちゃ部活を推す形になっちゃいましたが、長いようであっという間な大学生活、悔いがないようにという思いでこの記事を書きました。
私なりに、サークルと部活のメリットデメリットについてお伝え出来たと思います。
ぜひ、参考になればと思います!
また、サークルや部活動のエピソードは、就活の「ガクチカ」に活かす学生もいると思います。以下の記事ではガクチカと志望動機の書き方をしています。
【例文あり】長期インターンのESには何を書く?
ガクチカと志望動機の書き方を徹底解説!
https://kokoshiro.jp/note/column/370/